コロナ禍で”転職理由”に変動が…?
2021年08月25日(水曜日)
こんにちは、さくら子です🌸
本日は、ある求人媒体が調査した
「コロナ」と「転職理由」の関係性について、ご紹介します。
コロナ以前の転職理由【トップ3】
1位:社内の雰囲気が悪い
2位:業界・会社の先行きが不安
3位:給与が低い・昇給が見込めない
コロナ以前は、全体の12.5%を占めていた「社内の雰囲気が悪い」が
圧倒的1位となり、その他にも「人間関係が悪い/うまくいかない」
「尊敬できる人がいない」など人間関係にまつわる理由が
多くランクインしていました。
しかし、緊急事態宣言が出された2020年4月~8月後の転職理由には変化が…
緊急事態宣言後の転職理由【トップ3】
1位:給与が低い・昇給が見込めない
2位:スキルアップしたい
3位:業界・会社の先行きが不安
転職理由の順位が変わった理由には、
コロナ禍が引き起こした業績不振により給与が下がった、
あるいは「このままこの会社にいていいのか」という不安が生じた結果、
と考えられています。
一方、緊急事態宣言前では圧倒的1位だった「社内の雰囲気が悪い」は、
なんと3.1%で12位にまで下落しました。
理由は、コロナ禍によりリモートワークが導入されたり、
無駄な会議や望まない飲み会が削減されたりしたことで、
人間関係の悩みが生じる場面が減ったのだと考えられています。
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