スタッフブログ

2023年の職種別「平均残業時間」について

2024年03月13日(水曜日)

こんにちは、さくら子です🌸

本日は、2023年の職種別「平均残業時間」についてご案内します

 

ある転職サイトの調査結果です

ひと月の平均残業時間は21.9時間で、前回より0.3時間減

『残業時間が少ない職種1位は「一般事務」で、前回から7ランクアップ。

多い職種1位は2年連続で「プロデューサー/ディレクター/プランナー」

経済活動の再開・オフラインの需要回復を受け、「店長」は残業時間が前回から10時間以上増加』

 

■平均残業時間の少ない職種:1位は「一般事務」。前回から-2.7時間の10.6時間で、7ランクアップ

種別で見ると、残業時間が最も少ない職種1位は、前回8位だった「一般事務」で、

前回から-2.7時間の10.6時間でした。

前回1位だった「秘書/受付」は前回から+1.4時間の11.4時間で2位となっています。

2位から5位に大きな変化はありませんでした。

 

■平均残業時間の多い職種:1位は2年連続で「プロデューサー/ディレクター/プランナー」

職種別で見ると、残業時間の多い職種1位は前回と同じく

「プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web/映像関連)」で、

前回から+5.1時間の42.2時間となりました。

今回20位以内に入った6職種は、すべて前回調査より残業時間が増加しました。

背景に、経済活動の回復に伴って営業活動が活発になり、

商談の一部も対面に戻って移動時間が増えている、といった要因が考えられます。

 

■今回の調査では、全体の平均残業時間が21.9時間で前回の22.2時間より0.3時間少なくなりました。

前回調査では、行動制限緩和の影響もあってか、平均残業時間が大幅に増加しましたが、

今回は前回とおおむね変わらない数値となりました。

コロナの経済活動に与える影響が少しずつ弱まっていく中、

オフライン需要やインバウンド消費の回復、人材不足などの問題を受け、

より効率的な業務体制を模索する企業の動きが活発化しています。

業務効率化のためのDX推進や、社員の定着率向上に向けた就業環境の改善に取り組む企業も増えました。

今後、はたらく個人のキャリアの選択肢は、より広がっていくのではないでしょうか。

 

出所:転職サービス「doda」
転職サービスdoda「平均残業時間ランキング」< https://doda.jp/guide/zangyo/ >

 

🌸—🌸—🌸—🌸—🌸—🌸—🌸—🌸—🌸—🌸—🌸

弊社は、求人広告の総合代理店として様々な媒体を扱っております。

複数の媒体比較や競合他社様の採用活動のご状況など

直ぐに求人広告を出す出さないにかかわらず、

貴社の採用活動にお役に立てる情報のご提供をしております。

お気軽にコチラまでお問い合わせくださいませ