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筆記試験・書類選考の実態調査

2025年12月17日(水曜日)

こんにちは、さくら子です🌸

 

今回は、転職サービスdodaにて中途採用の選考の際、筆記試験や書類選考を行っているか

採用担当者2,000人を対象に、実態調査をした結果についてお知らせいたします。

 

<筆記試験・書類選考の実態調査>

筆記試験の実態:実施している企業は45.1%「適性検査(SPI3、V-CATなど)」が最多

採用担当者に筆記試験の実施有無を聞いたところ、「実施している」と回答した人は45.1%、

「実施していない」と回答した人は52.1%という結果になりました。

「実施している」と回答した採用担当者に筆記試験の内容を聞いたところ、

最も多かったのは「適性検査(SPI3、V-CATなど)」(57.5%)で、

次いで多かったのは「一般常識試験」(50.9%)でした。

 

書類選考の実態:履歴書・職務経歴書を見る一人当たりの時間は「5分以上10分未満」が最多。

履歴書・職務経歴書ともに最も重視する項目は「職歴」で43.4%

採用担当者に、一人当たりの履歴書・職務経歴書を見る時間を聞いたところ、

「5分以上10分未満」と回答した人が最も多く、

履歴書は32.0%、職務経歴書は32.2%でした。「1分未満」と回答した人は、

履歴書が2.9%、職務経歴書が2.6%だったことから、

多くの担当者は応募書類をしっかりと確認していることが分かります。

 

書類選考の職務経歴書・履歴書の「最も重視する項目」を聞いたところ、

職務経歴書では43.4%の採用担当者が「職務経歴・職務内容(職歴)」を、

履歴書でも48.6%の担当者が「職歴欄」と回答しました。

職務経歴書は経験・実績のマッチングの確認、「履歴書」は経験やスキルの確認といった観点で見られており、

どちらの書類でも、過去の経験や実績が重視されていることが分かります。

 

出典:転職サービス「doda」 − 「筆記試験の実態調査【2025年版】
出典:転職サービス「doda」 − 「書類選考の実態調査【2025年版】

 

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